広報委員より


― みんなが、より良い手中生活を送るために ―

 

主役の生徒の皆さんそれぞれの想いと共に

先生方、PTA役員の方、保護者の方、地域の方が

改革の一歩を踏み出しています。

 

さあ、前進しよう。


①気になる“制服アンケート”結果は?

 

 2021年11月(締切11/30)に、登校時の服装についての保護者アンケートが行われました。その結果は(資料1)のようになりました。この結果をふまえ、生徒会と一緒に話し合いながら、今後登校時の服装についての運用を決めていくそうです。


②部活動懇談会が開催されました

 

 2021年12月18日、学校教室/25名、Zoom/70名という多くの保護者が参加し、部活動懇談会が行われました。他校の参考例を聞いたり、各部活の現状の状況報告など意見交換も活発にありました。どんどん部活動時間が少なくなっていく中「もっとやりたい子が、もっとやれる環境を」という想いをきっかけに、手代木中学校を取り巻く地域全体で「地域のスポーツクラブ」のようなイメージで発展していけば良いのではという意見がありました。今後も部活動改革推進委員会を中心に、任意団体設立を進めていく予定ということです。


③TAT(=手代木アスレチックトレーニング)活動潜入レポート

 

 木曜日の部活停止に伴う部活以外の課外活動として、2021年11月4日(木)よりスタートしたTAT活動。A・Bグループに分かれて、体つくり運動(体幹トレーニング・怪我予防の運動等)を中心に行われています。参加者構成は、7・8年生の約80名。運動部所属の生徒だけでなく、文化部や部活に入っていない生徒の参加もあります。取材に入ったのは、12月16日(木)Bグループの活動日。活動スタート前から、和気あいあいとした雰囲気の体育館。それもそのはず、指導をして下さる方は教育実習期間にもお世話になった、筑波大学体育専門学群の木塚宙敬(きづかひろたか)さんで生徒のみなさんとも既に顔見知りです。

 「人間の身体の中で、宇宙みたいにまだ解明されていないことが多い部位があるんだけど、どこかわかる?」そんな木塚さんの質問で始まったトレーニング。「答えは肩でーす。」と、その解説をしてくださりながら、徐々に2人組で肩をのばしたり、肩甲骨を開いたりと身体を動かし始めます。「たとえば野球と、サッカーでは身体の動かし方が違うというように、どんな動きがそのスポーツに求められているかを考えながらやるといいよ。」理論をしっかり教えてくださった後の実践トレーニング。

 「TAT楽しい!」と多くの生徒さんが答えてくれました。授業ともちょっと違う、学年や部活の枠を越えて、何より楽しく身体を動かせる機会があるのは良いですね(ぜひ、シニアTATも開講して欲しいです)。


令和3年度茨城県教育広報・NIEコンクールで優秀賞受賞しました!

 

 茨城県教育委員会と茨城新聞社が主催する、令和3年度茨城県教育広報・NIEコンクールにおいて、手代木中学校広報誌「TESHIROGI vol.115~117」が優秀賞を受賞しました。

 コロナ禍の中でも、工夫や努力を続けながらの学校生活が記事となり、それが評価されたことは、手代木中学校に関わるみなさまで獲得した賞だと思います。広報取材におきまして、多大なご協力をいただきました先生方をはじめ、役員・保護者・地域の方々、そして生徒のみなさんありがとうございました。

  コンクールの特集記事は3月3日(木)の茨城新聞に掲載されるそうです。